富士宮市バドミントン協会のあゆみ
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富士宮市バドミントン協会は、昭和４３年４月　市立体育館（現市役所庁舎）が建設されるのを機会に、当時市役所の丸山博忠氏、塾経営の七沢宏光氏、富士フイルムの滝正孝氏が中心となって、１０数名でバドミントン協会を発足した。発足時の役員は、会員には富士宮北高校長の杉田克己先生、理事長は丸山博忠氏が就任した。初めての大会は富士宮市市民大会を、同年８月に開催し、昭和４４年１月には、第１回岳陽新聞社杯を実施する。同年４月２代目会長に井出正人先生が就任（杉田先生転任に伴う）した。

• 昭和４６年には、富士フイルムが全国実業団バドミントン連盟に加入し活動を始める。富士宮北高もこの頃から個人と団体で優勝し、静岡県代表として活躍する。
• ４６年第２２回全国高校総体に、男子複、団体に出場する。
• ４８年４月七沢宏光氏が富士宮バドミントンスポーツ少年団を立ち上げる。その後　富士宮北高出身の西島知彦（富士フイルム）、井出裕雄氏が、国体に連続出場し富士宮地区のバドミントンのレベルアップに奇与する。
• ５０年１月　第１回ハンディキャップ戦が開催される。
• ５２年８月　第２８回全国高校総体女子複に富士宮東高が出場し女子も活躍する。
• ５３年４月　第２３回東海実業団男子団体で富士フイルムの滝、西島、井出、吉岡、池田選手が東海地区で優勝する。
• ５３年８月　第１回バドミントン協会会長杯が開催される。
• ５５年６月には、東海総体で男子複の渡辺（協会事務局長）、天野組が優勝、団体でも優勝した。
• ５５年８月の第３１回全国高校総体には、男子複と単と団体で富士宮北高が出場する。
• ５５年８月　第１回市民スポーツ祭が発足、バドミントンは個人の部の種目で開催する。
• ５５年９月　第２３回全日本社会人選手権４０歳複で中田稔（宮東教）と七沢宏光選手が優勝する。
• ５６年４月　二代目理事長に七沢宏光氏が就任する。
• ５６年４月　第２６回東海実業団男子の部で富士フイルムチームが２度目の優勝をする。
• ５７年８月　第３３回全国高校総体男子団体に富士宮北高が出場する。女子単には初めて富士宮東校の望月選手が出場する。
• ５８年６月　全国実業団男子の部に出場した富士フイルムは５位入賞する。
• ５８年８月　第３８回全国高校総体男子団体に富士宮北高が出場する。
• ５８年よりスポーツ祭が区対抗戦となる。
• ５８年９月　第２６回全日本社会人選手権３０歳男子単で富士フイルムの井出裕雄選手が優勝する
• ５８年１１月　第３５回中部日本選手権男子複で、富士フイルムの滝、西島選手が優勝する。
• ５９年９月　東海総合選手権男子単と混合複で富士フイルムの池田光宏、中野喜久江（現池田）選手が優勝する。
• ６０年８月　第３６回全国高校総体女子団体に富士宮東高が出場する。
• ６１年８月　第３７回全国高校総体に富士宮東高　女子複に出場する。
• ６２年８月　第３８回全国高校総体に富士宮東高女子団体と単、複に出場する。
• ６２年１０月　協会顧問の塩川甫先生文部大臣表彰を授与される。
• ６３年８月　第１回岳南朝日新聞社杯が開催される。
• 同年８月　第３９回高校総体男子複に富士宮北高が出場する。
• 平成元年４月　第４代会長に井出浩文先生が就任する。
• 同年８月　第４０回高校総体女子複に富士宮東高が女子単・複に出場する。
• ２年５月　市民体育館落成を記念して「フェスタ・バドミントンインフジノミヤ」を歌手の新沼謙治・博恵（湯木）夫妻を招き実施した。
• ２年８月　第４１回全国高校総体女子団体と単・複に、富士宮東高が出場する。
• 同　第２回東海小学生男子単で、富丘小の向井智治君が優勝する。
• ２年１１月　第７回全日本シニア大会で富士フイルムの西島・井出組が３位に入賞する。
• ３年４月　星陵高校バドミントン創部する。
• 同年　富士根南中バドミントン創部する。
• ３年８月　富士市で行われた第４２回全国高校総体女子単・複に富士宮東高が出場する。
• 同　第３回東海小学生３・４年男子単で東小佐野祐樹君が優勝する。
• ３年１０月　第４６回国民体育大会で富士フイルムの井出選手は国体連続１０回出場の表彰をされる。
• 同年　井出裕雄氏が、ＹＯＤＯＳＨＩバドミントンクラブを立ち上げる。
• ３年１１月　第４４回中部日本選手権が富士宮市で開催され、成年男子単で吉野、複でジャトコの吉野組が優勝、成年男子単で井出選手が優勝、ベテラン複で七沢選手が優勝する。
• ４年４月　第３代理事長に西島知彦氏が就任する。
• ４年１０月　第４３回全国高校総体女子団体と単・複に富士宮東高が出場する。
• ４年１２月　全日本総合選手権でジャトコの吉野智明選手が準優勝する。
• ５年７月　東日本小学生選手権６年男子単で東小佐野祐樹君が準優勝する。
• ５年８月　第４４回全国高校総体に富士宮東高が女子団体と単・複で、富士宮北高が男子複で出場する。
• ５年９月　東海総合選手権でジャトコの渡辺・吉野組が優勝する。
• ５年１１月東海家庭婦人複で角谷泰子選手が優勝する。
• ５年１１月　第４６回中部日本選手権男子複でジャトコの渡辺・吉野組と成年男子単の井出選手は３連覇を達成する。
• ６年３月　国体会場地市町村希望調査を第二希望でバドミントン提出する。
• ６年４月　ＹＯＤＯＳＨＩバドミントンクラブを富丘バドミントンスポーツ少年団に改名する。
• 同年　星陵高校女子創部する。
• ６年８月　第４５回高校総体に男子単・複に沼津学園の向井君が、女子団体、単・複に富士宮東高出場する。
• ６年１１月　第１１回シニア選手権男子複に富士フイルムの西島・井出組準優勝する。
• ７年５月国体の富士宮市開催競技として、バドミントン全種別の内示がある。
• ７年１１月　国体バドミントン競技の県・市・競技団体打ち合わせ会出席
• ８年１月　バドミントン競技の参加人員が増加に伴い６コート→８コートへ
• ８年１１月　小・中学生養成・強化事業委員会開催し国体を目的としたジュニアスポーツクラブ強化が始まる。
• ９年３月　星陵高校全国高校選抜団体に出場する。
• ９年４月　第４代理事長に川原崎仁氏が就任する。
• ９年４月　中学生バドミントン強化事業が富士フイルム体育館で３２名選手を集め毎週金曜開始する。
• ９年８月　第４８回全国高校総体に星陵高校男子複に出場する。
• ９年８月　全国中学生バドミントン競技に富士根南中女子団体出場する。
• ９年８月　第５８回国体開催係るバドミントン中央競技団体正規視察来訪し、本会場と練習会場を視察する。
• ９年１０月　第５２回大阪国体バドミントン競技視察
• １０年４月　富士宮四中バドミントン部創部する。
• １０年４月　富丘バドミントンが富士山バドミントンクラブに改称する。
• １０年５月　富士宮市小・中学生選手育成・強化委員会開催バドミントンは強化を継続して実施する。小学生を火曜日、中学生を金曜日に練習する。
• １０年８月　国体バドミントン競技開催準備市・競技団体ヒヤリング
• １０年１０月東海小学生大会が富士宮市民体育館で開催する。
• １０年１０月　第５３回神奈川県国体バドミントン競技視察
• 同月　東日本家庭婦人バドミントン大会が富士宮市で開催する。
• １１年４月　１１年度小・中学生ジュニア強化事業バドミントン開催
• １１年６月　審判講習会開催
• １１年８月　第５０回全国高校総体に星陵高校男子学校対抗に出場
• １２年４月　ジュニア強化事業１２年度開催する。
• １２年８月　全国中学生バドミントン競技女子単に出場した富士宮一中の村松瑞穂選手が準優勝する。
• １２年８月　第５１回全国高校総体星陵高校女子単出場する。
• １２年１０月　とやま国体バドミントン視察（高岡市）
• １２年１１月　国体プレ大会第５３回中部日本バドミントン選手権大会開催
• １２年１１月　「私の国体富士宮展」に協会顧問塩川甫先生の記念品出展
• １３年１月　国体バドミントン競技強化コーチ指導者研修会開催する。
• １３年８月　わかふじ国体ＰＲ大会「東海ブロック大会」開催する。
• １３年１０月　新世紀みやぎ国体視察（塩釜市）
• １３年１０月　第５２回全国高校総体星陵高校女子団体・単・複出場する。
• １４年４月　わかふじ国体ＰＲ大会「わいわいバドミントン大会」開催する。
• １４年５月　スポーツ祭総合開会式バドミントン競技ＰＲ、ヨネックスチーム対星陵女子（村松・金森）
• １４年８月　第５３回全国高校総体星陵高校男女団体出場し村松・金森組複で８位入賞
• １４年８月　全国中学生大会バドミントン競技に富士根南中男子団体出場する。
• １４年１０月　よさこい高知国体視察（南国市）
• １４年１１月　わかふじ国体リハーサル大会説明会、競技について打ち合わせ
• １５年２月　わかふじ国体リハーサル大会バドミントン競技大会実施本打ち合わせ
• １５年３月　国体クリーン作戦で体育館周辺清掃、会場準備
• １５年３月２２日～２４日　わかふじ国体バドミントン競技リハーサル大会全国高校選抜大会開催、星陵高校男女出場し、女子は念願の全国優勝を果たす。女子単で金森選手３位入賞、村松選手８位入賞、女子複で村松・金森組８位入賞する。星陵高校優勝を祝う会が市役所で開催
• １５年４月　わかふじ国体バドミントン競技リハーサル大会反省会
• １５年８月　第５４回全国高校総体星陵高校女子団体３位入賞、複村松・金森組優勝、単村松・金森選手８位入賞
• １５年８月　全国中学生バドミントン競技男子単に富士根南中小野拓也君が出場する。
• １５年１０月　第５８回国民体育大会ＮＥＷ！！わかふじ国体が開催される。少年女子は星陵高校から村松・金森・米川が出場し５位入賞、成年女子には杉谷が出場、男子は４位入賞、男女総合で５位入賞を果たす。
• １５年１１月　全日本ジュニアオープン複に出場した星陵高校の村松・金森組は複で優勝し高校総体を含め２冠を制す。
• １６年３月　オランダジュニアオープン女子複で村松・金森組は準優勝、混合複に出場した金森は、オランダとドイツでも準優勝と活躍する。
• １６年３月　全国高校選抜大会に星陵高校出場し８位入賞
• １６年８月　第５５回全国高校総体に星陵高校男女出場し、女子は団体で８位入賞する。
• １６年１０月　富士宮市スポーツ少年団、文部科学大臣の生涯学習優良団体表彰を受ける。これは３３年間の歴史の長さと、団出身選手の活躍が評価された。
• １７年４月　第４代バドミントン会長に吉田晴幸氏が就任する。
• １７年８月　第５６回全国高校総体に星陵高校男女出場する。
  

○バドミントン協会主催大会
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１　岳南朝日新聞社杯
２　バドミントン協会会長杯
３　富士宮市民バドミントン選手権
４　ヨネックス富士宮オープン選手権（一般・　中学生）
５　富士宮市オープン小学生バドミントン選　手権
６　富士宮市スポーツ祭バドミントン競技

○指導・強化・普及事業
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１　スポーツ教室　年３期　１期１０回
　　
約６５０名参加
２　ジュニア強化　週２回　小学生火曜日、　中学生金曜日　２７５名参加
３　協会自主教室
４　障害者のバドミントン教室　毎週土曜日

選　　抜

富士宮市バドミントン協会役員