富士宮市体育協会について

会長挨拶

会長写真

富士宮市体育協会は、昭和30年に静岡県体育協会に加盟し、その年を初年度として、本年度で56年目を迎えることとなりました。

富士宮市は、大宮町時代から青年団などによるスポーツの盛んな町でした。戦後の荒廃した社会の中でもスポーツ再興の熱意は強く、昭和21年には、野球、庭球、卓球の3連盟が活動をはじめ、この3連盟で前身である富士宮市体育協会を設立しました。その後、昭和23年に陸上競技協会が発足、以後、バレーボール連盟、柔道連盟、剣道連盟、弓道連盟ができ、この8競技団体で昭和30年に富士宮市体育協会として静岡県体育協会に加盟し今日を迎えております。

昭和32年に開催された静岡国体、昭和39年の東京オリンピックのあと、スポーツに対する関心は急速に高まり、その後、多くの競技団体が設立され、富士宮市においてもスポーツ人口は急増し、現在は26競技団体を有する協会となりました。

協会設立当時、大変ご苦労いただいた先人の皆様をはじめ、スポーツを通して青少年の健全育成、市民の親睦とスポーツの普及振興に努力してくれた加盟団体や歴代会長をはじめ協会運営に携わった多くの役員の皆様の熱意により50周年を迎えることができました。

富士宮市は、昭和55年より体協加盟の各団体が主管となり、市民スポーツ祭を毎年開催し、「市民ひとり一スポーツ」を推進してきました。今後、高齢化社会を迎えるなかで、生涯スポーツをさらに推進し、市民の健康増進に役立ちたいと思います。スポーツを楽しむ人が増えたので第2体育館の建設などスポーツ施設の拡充も市に働きかけていかなくてはなりません。

富士山を有する富士宮市には、スポーツを通して毎年多くの皆様が県内外から見えます。平成10年には、世界女子ソフトボール選手権大会、平成15年に静岡県で開催された「ニューわかふじ国体」では、バドミントン競技と成年男子ソフトボール競技が行われました。スポーツと観光の提携により市の経済的活性化にも大きな効果が期待できますので加盟団体とも協力し、市外から人を呼べれる大会も行っていきたいと思います。

協会の活動に多くの企業、有志の皆様から賛助会員としてご協力いただいてきましたが、さらに健全な財政力のある協会をめざし、平成17年4月よりNPO法人富士宮市体育協会として発足するはこびとなりました。

体育協会50周年を機にさらに加盟団体やスポーツ少年団などとも連携を密にして、将来を担う子ども達の健全育成、競技力の向上、市民の健康増進に寄与できる協会として努力してまいりますので今後とも各関係者のご支援、ご協力、ご指導を賜りたいと思います。

特定非営利活動法人富士宮市体育協会
会長 石川 俊秋